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さて、話は役1ヶ月前にさかのぼります。
(mixiの日記とほぼ同文です、すみません)


マイミクのひまわりさんからお誘い頂いて、前々から楽しみにしていた行事がありました。
瀬戸の静楓庵で催される「秋月の宴」参加です。
こちらの「静楓庵」は、古い日本家屋を、ひまわりさんご夫婦が所有&管理なさっていて、
こうした文化行事に貸しておられるのですが、私がお邪魔するのは今回初めてでした。


夕方からの行事で時間に余裕があるため、
事前にチヒロさんと打ち合わせて、二人で和髪参加することにしていたので、昼頃から、一生懸命和髪に取り組みました。

この日は、前々日まで天気予報は雨だったのに、
おそるべし純庵先生パワーで、なんと結局晴れ!!!!


ということで、前々からの予定通り、クリーム色の菊柄の塩瀬の帯に
ネットで激安購入した、柿渋(って何?%入ってるのかどうかも知れたもんじゃない)の
単衣の十日町絣お召しをあわせることにしました。

             単衣コーディ


シックで普段着着物なので、和髪も、ちょっと鬢を小さめに、
簪も小さい前さしと、黒の櫛&後ろ刺しにしました。
(アップで見ると、ぐちゃぐちゃ。でも時間がなくて^^;)

*******


「静楓庵」の玄関先で。

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静楓庵、、、少し街から奥まったところで、街の喧騒から離れ、
とても雰囲気の良い、素晴らしい空間です。
建物もお庭も風情があって、その空間が、ひまわりさんご夫妻のセンスで、さらに一層風情ある空間になっていました。 (途中何枚か、ひまわりさんの息子さんのお写真をお借りしています)


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これは玄関先。

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ここだけでなく、隅々まで行き届いたセンスの良さと気配り!!

そして、お庭の50個もの竹灯篭!!これはご主人の手作りで
この竹灯篭が、日が暮れてから、お庭の風情を一層引き立てて素晴らしかったです。

            IMG_2097_convert_20101028015806.jpg



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この日のプログラム最初は、お伽衆「にじ」の皆さんの昔話。

           IMG_2089_convert_20101028015555.jpg


平均年齢70歳はゆうに超えられた方々の(失礼!)
とてもお上手な昔語りの世界にひきこまれ、
あるお話では笑い、あるお話には涙しました。


次は、純庵先生の面白話!
この日は、「日本の音」という題材で、いろんな日本独自の音について面白おかしく純庵節炸裂!!
おっとその前に、こんな格好で(鬘をかぶって)登場の純庵先生、、、
実は、弟さんの「不純庵先生」だそうで。。。(爆

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話には聞いていましたが、実物を拝見するのは初めて!!!
あまりにお似合いで、大爆笑の渦!!
ウィッグを外された後にも、頭に貼り紙、、という凝り様。
こちらも大爆笑!!

…などと笑いながらも、とても勉強になりました。
日本独自の音、、、これは「間」なのだそうです。

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*****


そして、この日のメインプログラム、、
阿部慶子さんによる横笛演奏。。。
横笛にもいろいろ種類があるそうなのですが、「篠笛」と「能管」2種類をお一人で吹かれる方は少ないのだそうです。

白無地に朱色の五つ紋のお着物に、緑の袴で、きりっと登場された阿部さん、もうオーラがすごい。
胸に、篠笛と能管を刺してらして、両方を演奏してくださいました。


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最初は能管、タイトル忘れましたが、能などで変化物(化け物)が登場するときの音楽をアレンジして、鳴り物がないので間を詰めて演奏してくださったそうです。
普通のお部屋での演奏はもったいないほどのすごい迫力の響きが鳴り渡り、華奢なお体のどこにこんな肺活量が?という印象、
「度肝を抜かれた」とでも言うのでしょうか。


次に篠笛。
これはシンプルに竹で作った笛だそうで、どこか優しく懐かしく、
少し尺八にも似た音で、馴染み深い叙情唄をいくつか演奏して下さいました。

その後、記念撮影とお食事。(mixiから参加の方のみで…)


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ここで、和髪美人の二人(チヒロさんとご一緒に)で、にっこり記念撮影。
チヒロさんは、明治時代の奥方さまのように雰囲気があって美しい~~~。
チヒロさんのこの日の、アンティークの紗の羽織が素晴らしく、黒地に虫かごの模様なんです!!
私も、来年黒い紗の羽織欲しい~~!けど、こんな柄は手に入りませんね。^^;

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ここで、お手洗いを待っているとき、偶然阿部さんと少しお話できました。感動をお伝えし、能は見たことがないけど、最初の曲は歌舞伎で鏡獅子などが出てくるときの笛でしょうか、などと素人くさい質問をすると、
鏡獅子などでは篠笛と能管を両方使っていて、途中で笛を持ち替えるので、今度は見ていてくださいね、などと、とても気さくにお話くださり、感激~~


****

最後は、この日一番感動の「お庭での演奏」
ここで、ひまわりさんのご主人手作りの竹灯篭が、一層「幽玄の世界」へと私たちをいざなってくれました


私たちは、お部屋からお庭に向って座り、
お庭で、阿部さんが2曲演奏。
最初は、純庵先生とのコラボで、純庵先生が弁慶、阿部さんが牛若、という設定の「五条」(かな?)
さすが純庵先生、即興で、すばらしいお声の謡をお聞かせくださいました。

そして、最後の、能の「融(とおる)」をアレンジした「融協奏曲」。
これが、緩やかな部分、激しい部分があり、
すごい迫力で本当に圧巻!
胸が感動で熱くなり、一生の思い出ができた、と思いました。


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会が終了後、庭には秋の虫の音が…。
皆さんが帰られた後、仲間内でこっそりお庭の虫の音を聞きながら、焼酎とつまみで楽しい二次会。^^


本当に心に残る素晴らしい秋の夕べでした。


ひまわりさんご夫妻と息子さんの、心のこもった厚いおもてなしに心から感謝、
そして、純庵先生、幹事様、またご一緒してくださった皆様に、心から感謝の1日でした。<(_ _)>



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