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mixiから転載してない日記もあるし、11/3のお茶会の記事も書かないと忘れそうなんですが、ちょっと横道。


夜中に夢うつつにふと思い出し、どうしても読み返したくなった漫画
木原敏江「アンジェリク」
多分?中学生くらいのとき、夢中になった漫画のひとつです。(プリンセス連載だったっけ?)
なんで夢中になったか!!フィリップという登場人物に惚れちまったからです~。^^;

これは、A・ゴロン&S・ゴロン(多分ご夫婦)の長編ロマン小説が原作になっていて
漫画の最後は、ヒロインのアンジェリクは最愛の夫ジョフレとアメリカへ向うのですが、
多分、小説は、この後の続きもず~~~と長く書いてある気がします。未読~~~。

****

さて、17世紀フランスの田舎の領地で、一応男爵令嬢だけど、
のびのび農家の娘のように育てられた、緑の瞳をもつ、絶世の美少女アンジェリク。
好奇心旺盛、たくましく、明るく、いつも運命を自分で切り開く女。。

そして隣の領地には、これまた絶世の美男、フィリップ・デェ・プレシ・ベリエール侯爵。
彼は、アンジェリクのいとこだけど、口もきけない憧れの王子様。

そこに、堂々登場するのが、そんなアンジェリクをずっと見守り続け、求婚に来た男、
フランス一の名家、南部トゥールーズに大きな領地を持つ、ジョフレ・ド・ペイラック伯爵。
これまた長い黒髪で優雅で麗しくお金持ち、豪胆、優しく、器量も大きい、また神の歌声を持つ、最高の男。
お金の為に、嫌々の結婚だったアンジェリクも、すぐに、深くジョフレを愛するようになる。

けれど、宮廷の嫉妬と陰謀に巻き込まれ、ジョフレが火刑に!
アンジェリクは、幼馴染のニコラと再会、一緒に盗賊をしたり、下町の食堂をしたり、、
様々な人生を経験し、最後には、実は生きていた(名前を変えて海賊になっていた)ジョフレと再会、
困難を乗り越えめでたく結ばれ、アメリカへ渡るという話です。

さて私の愛する「フィリップ」(名前が!!すごい偶然:爆)
宮廷一の美貌を誇り、由緒正しい名門貴族、宮廷での作法、ダンス、どれをとっても優雅この上なし。
けれども元帥で、1年の半分を戦場で過ごし、宮廷一の剣の使い手、狼も顔色一つ変えずにあっという間に殺してしまう腕自慢。
国王ルイ14世の一番のお気に入り。

フィリップは、ジョフレが死んで(と思われて)から、
何かにつけアンジェリクを陰日なた助けてくれるんだけど、(というか彼女も、困ったことがあるとフィリップにすぐ助けを求めに行くのよ~^^;)
直接話法しか知らない、無感動・無表情、一見ひどく冷たく、クール&シニカルなので
アンジェリクは彼の本当の優しさ、愛情に気が付かない。
二人はいつもケンカばかり。

欺瞞や嫉妬、虚飾にまみれた宮廷育ちでゆがめられ、
両親からも真実の愛を得られず、本当の人間らしい生き方を誰にも教えられずに育ったフィリップは
政略結婚は当然、国王の命令は絶対、自分の心を守るために誰にも心開かず、氷のバリケードを張って生きてきた。
そのため自分のアンジェリクへの感情が愛だと気づく事もなく、
気づいてからももてあまし、ふりまわされ、それを上手に伝える事ができない。。
実は、少女だったアンジェリクに花を手折ってやったその頃から、ずっと何年も愛していたのに。。。

けれども、そのうちに、段々と、その氷の仮面の下の、真っ白な少年のような彼の優しさに気づき、
惹かれていくアンジェリク(と読者)
で~~~も!!やっぱり最愛の人はジョフレ。どうしてもフィリップは一番になれない。辛い!


最後、アンジェリクを迎えに来るジョフレ、アンジェリクもろとも皆殺しに、という国王の命令に逆らえない宮廷育ち、根っから貴族のフィリップは、追い詰められ、板ばさみになり、
自分の命を捨てて、彼女を恋敵ジョフレの手にゆだね、無事に逃がす道を選ぶのです。号泣。


↓「アンジェリク」のフィリップ。こんなん掲載して著作権とか怒られる?^^;

フィリップ



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ここで、はっと気づく。

いろんな漫画、小説、ドラマ、映画、でいろんなかっこいいイケメンキャラが好きで、
一概に、その傾向は偏ってないけど、でも!!
私って、
「ストイックに、報われない片思いを貫く美男子」
が好きなんでは??

でも、これ、女性なら誰でも惹かれますよね~。(^^;

だ~~って、皆さん大好きな
「太王四神記」のチョロは、その典型パターンだし、(優しいけど)
「花より男子」のユン・ジフも、その典型パターンだし、(めっちゃ優しいし)
「アンジェリク」のフィリップも、命まで捨てちゃうんだよ~~!!(優しさを見せないけどね)

しかも、みんな名門の出、見目麗しく、文武両道(ジフは知らんが)、「貴公子タイプ」ときた。


こりゃ、やられるしか、ないっしょ~~。

どうも、昔から、正統派主人公よりも、脇の美形キャラに弱い私なのだな~~、と
このアンジェリクを読んで、改めて思った次第です。


アンジェリク (1) (秋田文庫)アンジェリク (1) (秋田文庫)
(1995/05)
木原 敏江A・ゴロン

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