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まだ前の記事を忘れていました。^^;

2/12土曜に、「名古屋きもの倶楽部」から、御園座見物に行ってきました。
希望したのは、いつもの通り、純庵先生とともに三等席で大向こう体験&懇親会コースです。

今回の着物。。
和髪を結うことを考えて、クラッシックな着物…この日にも着ていた松竹梅の小紋に、
藤色に銀糸の刺繍の入った名古屋帯を合わせました。
さらに着物の残り布で作ってもらったお揃いバッグ。
この帯は、「くるり」の名古屋出店にさきだって、高島屋でオープニング記念バーゲンがあったとき
薫さんとご一緒して購入したもの。やっと出番が来ました。^^

 歌舞伎コーディ

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私、丈が短く着てるなぁ。^^;恥ずかしい。。

***

今回は例のアレです。
団十郎と海老蔵の共演だったはずが、海老蔵が例の事件で出られなくなり
急遽、梅玉と福助が出演し、昼は下記の演目になりました。

1.芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)~葛の葉(くずのは)
2.勧進帳
3.与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)~源氏店(げんじだな)



***

今回は午前の部だったので、11時開演、最初、それに先立って9:40から先生の講演がある予定だったので、
朝5時半から起床し、一生懸命久々に和髪を結い、着付けして御園座に到着。
そうしたら、実は、先生の講演は芝居見物後、に変更になっていたお知らせを、私が見逃していました。
おっちょこちょいもいいところ…(T^T)
それはいいのですが、そのため、皆さんと合流し、座席に座ったら、ほっとして疲れが出てしまい、
最初の「葛の葉」から、思いっきり寝てしまいました

芝居内容は、阿部保名と葛の葉の夫婦には、幼い子供もおり、故郷の山里に幸せに隠れ住んでいる。
ところが、実はこの葛の葉は、本物ではなく、6年前、保名に命を助けられた狐が化けたもの。
本物の許婚の葛の葉姫とその両親が庵に訪ねてきたことから、
狐の葛の葉は、正体がばれてしまう絶体絶命の中、保名が帰ってくる前に
障子に悲しみの中、和歌を残し、立ち去っていく。

葛の葉は子供を置いて立ち去るので、その「子別れ」の悲しむ部分が見せ場で、
気配をさっしてむずかる子供を、抱き上げてあやしながら、口で障子に筆で字を書くのが最大の見せ場です。

そこで、はっと目が覚め、眠いながらも、突然涙がほろっ。。。^^;
そして、立ち去った後、保名が障子の和歌を見て、全てを理解し、
「狐だったとしても子をなした仲」と、葛の葉の後を追う場面でまたほろっ。。。
そこで芝居は終わりです。

七之助の葛の葉かな、と期待したけど、順当なところで福助でした。
福助って、お富さんみたいな色っぽい役が印象的だけど、
こういう世話物もいいねぇ。。。というか、かなりの力演&好演でした。
想像よりとってもよかったです!! (寝てた人が言うか?^^;)


福助は、私の印象では、いつもすごい、というより、時々はっとさせられます。
前に、「かさね」というお岩さんみたいな怖い舞踊があるのですが
お父さんの芝翫が勤めるはずのかさね役、前日まで出演していたのに急に体調を崩し、
福助が、その代役を勤めたのですが、すご~~~くよかったんです。

今回も、期待してなかった(すみません)分、涙涙の舞台でした。

***

ここでお昼。サービスのお弁当。なかなかGJ!

眠っていたので、先生に「クロベエちゃん、声が出てなかったね、元気ないよ」って言われちゃった~、あっちゃ~。

次の勧進帳、一番好きな演目、声かけまくらなくっちゃ!!
…と思ったけど、意外に声をかけるのが難しい!!
素人がかけっぱなしにかけてよい場面が少なく、「ここ!」という間に、スパッと入れないといけないので
練習していかなかったため、なかなか声が出ません。。

団十郎の弁慶は、まあ、おいておいて~。
七之助の義経、綺麗だし、品格もあり、なよなよしすぎず、ものすごくよかったです~。
富樫は梅玉。
この人は男前だが、いまひとつ線が細く、インパクトにかける、というか少し花がない。
(ファンの方、すみません)ソツはないけど、惚れ惚れ!!…とはいきませんでした。

弁慶はもとより、富樫が、義経一行と知りつつ見逃す、
最初の引っ込みの部分、ちょっと立ち止まって、間をとり、頭を後ろにくっと逸らして何かをふっきるように引っ込みます。
この頭を逸らす瞬間が、富樫最高の見せ場(と私は思っている)で、
ここで声をかけたかったのに、少し梅玉は逸らす前の間が長い。
もうそこで「高砂屋!」と声がかかり、、おっとっと~~、だらだら~~、となりました。
ここで声を掛け損なって、もう、がっくり。(ヘ;_ _)ヘ ガクッ
早いわ、おっさん!!(-_-メ)


***

最後の源氏店。
これは、春日八郎(古すぎ!)の、「死んだはずだよお富さん~♪」の歌の元の物語です。
「いやさ、お富、久しぶりだな~」が名セリフ。
しかし、ここ以外は、綺麗だけど眠いんだな、これが。あんまり好きな芝居ではありません。

またまた睡魔、、、かなり熟睡。

でも、「いやさ、お富」の前には、「待ってました!!」と言わずに帰れない!
決意のもと、舟こぎながら、いよいよだわ、と構えると。
…ここも、与三郎が立った瞬間、もう「待ってました」と声かけるおっさんが。。。唖然。(T^T)
早いっつーの、おっさん!!(-_-メ)

そこで、みんなリズムが崩れ、2~3人、だらだら~~と「待ってました~~」締まらない掛け声。
私は、4番目に「待ってました」とはとても言えず、断念。
本日2つ目の不覚。。

もう、福助のお富は、色っぽくて綺麗、こなれている感じ。別に特別よくもなく悪くもない。
梅玉の与三郎は、ソツないけど、やっぱり菊五郎とかのそれに比べると、色っぽさや花にかける。

色男が、好きな女のために体中に傷をつけられた、その姿、
そこに美学があるわけで、この人に花がなかったら、この芝居の何が見所なんだ、と問いたい。

…というわけで、その後、もう安心して熟睡。。。。


最後に記念撮影。
最前列、黒いショールが私です。

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***

芝居終了後は、懇親会3次会まで参りました。
めっちゃ飲んだな~~。

でも、いっくら早起きとはいえ、せっかくの歌舞伎でこんなに寝たのは初めて。
ちょっとショックを受けました。
もっと次回は、「見る体勢」をしっかり整えなければ、チケット代もったいないわ~。

芝居見物に行ったというより、懇親会に行った、という感じの日でした。


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