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2011.09.03 我慢と辛抱
先日たまたまNHKでちらっと見た番組。
タイトルもわからず、英語の番組か、外国人から日本人をみた番組か、とにかくそんな感じでした。

その中で、アメリカ人芸能人のぱっくんが、私がチャンネルを替えたとたん発した一言が印象に残りました。

「英語に、『我慢』にあたる言葉ってないんだよね、だから我慢は日本人特有の概念。
アメリカ人だったら東北の人々みたいに、あんなに強く耐え忍べないかもしれない」


へ~~、我慢ってアメリカ人には通用しない概念なんだ?!


「身近なことだと、飲食店で味が薄かったら、アメリカ人はすぐに『塩ください』というけど、
日本人は『我慢』する人が多い、これっていい面もあるけど、わるい面もあるよね」


( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・


我慢は日本の美学でもあり、悪い概念でもあるのか。。
さらに続くぱっくんの名言。


「『辛抱』って言葉あるでしょ、日本には?あれって『我慢』とは違うのね、
『辛抱』は、今の辛い状況を頑張って乗り切れば、先に希望がある、ということ。
ずっと何の展望もないまま、我慢するのとは違うよね」



( ̄。 ̄)ホーーォ。

そうだよね、そうだよね、アメリカ人のぱっくんが、よくここまで日本語の微妙なニュアンスを理解しているとは。


先に希望が見える辛抱こそ、して意味があるものかもしない。。。。


***


去年からお盆休みに東京から帰省する同級生にあわせて、
ぷち同窓会をしています。
東京から来る彼女は、4人の子連れで離婚し、女手ひとつで育て上げたしっかり者&苦労人。
今は、認知症のひどいお父さんを引き取って、フルタイムで働く一方で介護もしています。

子供は、今はやっと社会人、大学生、高校生、中学生、くらい成長しているので、手伝いの手は足りるのですが、
それでも、彼女の負担は大きいです。
なんせ、、まず家族を一人で養っているわけですし。

学生時代には、それほど彼女と深い話をしていなかったんです。
けど、この40代になって、去年、いろんな家の話をみんなでするようになって、
本当に、彼女のしっかりした意見で、自分の甘さを思い知り、もっと頑張ろうと思うようになりました。


今年は、
「今はちょっと辛い時期だけどさ、『辛抱』の時期とは思いたくないんだ。
『辛抱』てのは、今は身を潜めて我慢して、そのうちの楽しくなることを期待するって意味ジャン。
でも、今この辛い時期も私の人生の大事な一部(時間)だからさ。
辛くても、楽しい一瞬を見つけて、後からふりかえっても、この辛抱の時期も、
意味のある大事な時間にしたいんだ」


今年の春、病気がみつかって手術したから余計彼女はそう思うのかもしれないです。
(病気は、悪いものではなく完治)


それでも、なんという強く、前向きな発言だろうと思いました。
広く社会を見ようとし、いつもマイナスをプラスに転じようとする彼女。

私は、今年もまた彼女からひとつ教わりました。


来年、またみんなで集まれるのが楽しみです。

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